代表の吉田です。
最高級海苔なんて大袈裟な?!と思われるかもしれませんが、大袈裟じゃないんです。
本当なんです!
海苔は細かい等級があって、100等級くらいあるらしいのですが、その最高ランクの1等級と出会ったのです!
最初の出会いは、飼い主を無くしたガガくんの里親となったHさんから頂いた海苔から始まりました。
Hさんとガガ君をお世話した後、「高級な海苔で、たいへん美味しいのでどうぞ」というような文句でこの海苔を頂きました。
特に説明もなく。私は海苔が好きなので、大変うれしく喜びました。
実は、私の実家では両親が部類の海苔好きで、普段から海苔にこだわって取り寄せたりしてます。
なので、結構海苔にはうるさい。高級っていうけど、我が家にある有明の10枚1100円の海苔より美味しいってことはないだろうと軽く疑いました。
そこで母と一緒に海苔の試食会を開きました。
二種類の海苔を使った熱々のおにぎり。またただ切った海苔を二種類並べる。
食べてみたところ、どちらもほどける海苔で、熱いご飯でふにゃってなっても、歯で噛み切れる。
そして風味がいい。磯の香りがいいにおい。
そして、一種類は断然おいしく、磯の香がとってもいい。はっきりと違うのです。もちろんパリパリ。
それはHさんからの頂き物の鬼崎海苔に、完全に軍配が上がりました。
私も、母もはっきりと美味しいと感じた。驚きでした。
有明じゃないところでも、美味しい海苔はあるのか。
後日、Hさんにそれを伝えたところ、こちらのの海苔は、鬼崎地区で美味しい海苔をつくると有名な名人が作ったとのこと。
そんなに数は作らないから、口コミですべて売れてしまうとのことでした。
それをなんとか在庫を確保し毎年まとめ買いをしているとのことでした。
まとめてって200袋(一袋10枚入り)も。自分たちが食べる分と、お世話になった人たちに配るそうです。
私も欲しい!と思いました。この美味しい海苔を私の周りの友人たちにも分けてあげたい。
そう思ったのと、ねこしあぎふの商品にしてはどうかと。
私たちねこしあぎふでは、寄付だけでなく、自走型団体を目指しています。
何かで商売をして利益を得て、その利益で猫を助ける。その第一弾の試みとしてやってみたい。
その提案をHさんにしてみると、Hさんはすぐにこの海苔の名人さんに連絡をとり、仕入れの段取りをつけてくださいました。
まだねこしあで売るとも決まってないのだけど、もうやってみようと思いました。
スタッフたちに相談し、海苔も渡しました。「うん、これは美味しい。猫まで食べた。」という賛辞。
ではやってみようと見切り発車でスタートしたのです。
そこで、この海苔をもっと知りたいと、私とWebスタッフが一緒に鬼崎漁港(常滑市)まで、取材旅行に行くことになりました。
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